逆らえないの、大人には【77点】

【作品名】逆らえないの、大人には
【作者】村田電磁
【出版社】ヒット出版社
【発売日】2023年12月5日
【掲載紙】
【構成】11話+おまけ

▼あらすじ

おじさんに舌を吸われ、おじさんの指で描き回され、 あんなに嫌だった臭いも気にならなくなり、
私はおじさんには敵わないのだとわからせられる…。
スマホにインストールされた催眠アプリを利用して  生徒たちを思いのままに全員犯し倒す!!

迅太と雫と神様のいる村

今年の夏祭りのおつとめ役となった幼馴染の雫は、村の繁栄のために神に身体を捧げないといけない。
捧げる相手は、神と繋がっていると豪語する村長。
想い人がいるにも関わらず、本人には隠し村長の元へと……

迅太と雫と神様のいる村2

もう一人の幼馴染で、去年のおつとめ役だった梓におつとめの本当の内容を教えられる。
今日までに行われてきた、雫と村長の痴態の数々を伝えられながらのセックス。
過ぎてしまった取り返しの付かない事態に濃度の高いNTRを感じられる。

迅太と雫と神様のいる村3

村長から雫を取り戻すために動く主人公だったが、村長の神のような力に阻まれて何も手を出せなくなってしまう。
そのまま目の前で幼馴染で好きな相手が犯される姿を、見ることしかできない。
仲の良かった二人を失い、悲壮感しか残らない最後も見ごたえがある。

ごほうしがかり

名門校に入学できた透子は、すぐに学園長に”係り”に選ばれてしまう。
係の内容は、学園長に催眠され身体でご奉仕するというもの。
どんどん学園長好みに調教されていく姿は可哀想というよりも、エロくなれておめでとうと祝福するべきであろう。

金髪少女とコワいおじさん

金髪幼女のキリエは近所のおじさんに攫われてしまう。
おじさんは少女の未熟な身体を犯し尽くし、記念に撮影までする。
抵抗する描写はほとんどなく、後味が悪くない。ただ、感じてるシーンでのセリフが全部カタカナなので、少し抜き所で疾走感がなくなってしまう。

未蕾学園探偵倶楽部

探偵クラブの調査で怪しい先生のもとに一人で来た志穂。
先生に渡された携帯を覗くと催眠アプリが起動されていて、術中にかかってしまう。
言いなりになり、大人チンポにわからされる様は良く、途中で催眠を解いて状況を把握させるシーンは素晴らしい。

未蕾学園探偵倶楽部2

探偵クラブを正式な部活にするために顧問の先生を探す三人。
誰も引き受けてくれず、セクハラ疑惑のある後藤先生に仕方なく頼みに行くことに。
警戒しながら向かったが、既に催眠に掛かっていた志穂にアプリを見せられ棗も催眠に掛かってしまう。
顧問になる代わりにと、身体を自由に使われてしまう。

未蕾学園探偵倶楽部3

倶楽部の他の二人を助けるために体育倉庫に向かう勇希。
だがそれは、後藤先生の罠で二人と同様アプリを使われてしまう。
強い意志で催眠に抗うが、身体の抵抗はできずに身体を弄ばれていく。
自身の意識がある状態で、身体だけ自由に使われていくのは、よき眺めだった。

つよいぞかずきちゃん!

道場の生徒相手にイキるかずきに館長が勝負を申し込んだ。
館長は本物の気功を使い、かずきを発情させていく。
強がるメスはアナルが弱いという定石通り、お尻を責められ堕ちていく。

お父さんは今日も私を

画家である父の為にヌードモデルとなっていた娘の文香。
芸術の為にと一線を越えてしまい、妻の代わりにされてしまう。

ジャスティスバニー アンナちゃん

ロリエナジーを回収する悪の秘密結社からロリを守るために戦うアンナ。
油断したところを幹部に捕まり、エナジーの回収をはじめられてしまう。
お尻の穴から機械で吸われ、前の穴はチンポで吸われと疑似3Pに。

レビュー

キャラ

15

シナリオ

16

シチュエーション

16

実用度

14

表情

15

総合

77/100点

キャラ設定やシナリオはおもしろく、マイルドなNTRや催眠なので誰でも読みやすい作品群。
ただ、マイルドすぎて特化しているものではないので求めている人には足りないかもしれない。
また、作品数が多くて色々なロリを楽しめるのだが導入が短すぎて感情を移入しづらく、抜きづらい。
高まってきたタイミングで、話が終了というのもありじっくり見るのではなく流し見がちょうど良いかも。